君の頭の中で繰り返される「否定的な言葉の言いなりになってはいけない!」

私は車の運転が苦手です
勝手な思い込み、なんですけど

特に駐車場に停めるのはいつも、冷や汗ものです
更に、混んだ狭い駐車場で
更に更に、次の車が自分が停めるのを待っている
なんて事になると
もう焦ってしまって大変です

幸い他の車に傷をつけたことはありませんが
自分の車にはあります

なので
車で出かける時
そんな場面が予想される場合は
楽しい旅行ですら
暗い気持ちになります

何度もその場面を想像
出かける前から疲れ切ってしまいます

頭の中で否定的な言葉が繰り返されることはありませんか?

楽しい旅行の時ですら
この調子ですから
仕事の時は大変です。

サザエさん症候群
日曜の夕方になると
翌日からの仕事のことを考えて憂鬱になる
という状態をいいますが
私の場合は
金曜の夜以外はほとんど憂鬱
という感じでした。

常に
仕事の準備不足
準備できている時は「ちゃんとできるのか?」
何かいつも心配事を探していたような
心配事が無い時は「無いことが心配?!」
笑い話のようですね

辛くて仕方ないので色々と、もがいて、あがいてみた

当然のことながら
こんな状態から抜け出したくて
様々なことをやりました。

関連する書籍を買い漁り
セミナーやスクールにも参加

ちょっと怪しげなサークルに参加してしまった時は
危うく高額な参加料を払いそうになりました
妻が止めてくれて大事には至りませんでしたが
止められるまで、まるでお金の事は気になりませんでした。
というか
救われるなら、お金なんていくらでも払う!
みたいな感じです。

お寺で坐禅の基礎を学び
あとは自己流で坐っていた時期もあります。
坐禅用の(丸い)坐蒲も持っています

色々なものに手を出し
それなりに効果もあったのですが
ある程度までいくと
効果に疑問を感じ
そうなると
またまた心配の繰り返し状態に戻ってしまいました。

今思うと、いつも最後までやり遂げていない
途中で、あきらめてしまって
本当の効果が出る前に辞めてしまった、ということです。

自分の頭で考えたことではあるけれど、真実ではない

きっかけは、新聞広告?(正直あまり覚えていないのですが)

ずっとやりたかったことをやりなさい  ジュリア・キャメロン 著 サンマーク出版

早速、読んで
次の言葉に出合います。

私たちは自分自身の内部に住む、完璧主義者に操られているのだ。
意地悪な批評家であるその検閲官は、私たちの左脳に住み、しばしば真実を装って破壊的な言葉を発し続けている。(略)

このことだけは心に銘記しておこう。
あなたの検閲官が繰り出す否定的な意見は真実ではない

ー ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン 著 -

今までの不安が雲散霧消すべてスッキリ
なんてことではないですが
頭の中で繰り返される否定的な言葉を
ちょっと外側から見る というか
自分が頭の中で発した言葉ではあるけれど

その言葉は真実ではない
少なくとも鵜呑みにはできない
もう一人、別の自分がおしゃべりしてる

ちょっと、距離をおいてみられるようになりました。

自分の考えたことは自分の考え
と思い込んでいました。

すると
今まで読み漁っていた本の中に
ちがう表現ながら
同じことをいっている本があることにも気づきました。

他の文献での「頭の中の否定的な考え」について

自動思考といいうのは、ある状況で、自動的に沸き起こってくる個人的な思考やイメージ、記憶である。
ストレスがかかっているときには自動思考に偏りや歪みが生じやすくなる
     ー 認知療法・認知行動療法 治療者用マニュアルガイド 大野 裕 著 -

心はたえずおしゃべりをして、たくさんの思考をつくりだすのだから、それに引きずられずに観察しよう。
- はじめてのマインドフルネス  クリストファ・アンドレ 著 -

心は、いつも反応しています。
- 反応しない練習 草薙 龍瞬 著 -

あたり前のこと
なのかも知れませんが
心の不安を取り除くためには
様々な方法があります。
ただ、
その目指すところのひとつは

こころのおしゃべり、または検閲官
とどう向き合っていくのか

という事のようです。

勝手なおしゃべりに付き合わない

では、どうするのか?

という点ですが
専門家が解決の手法をそれぞれの方法で解説しています。
ここに挙げたいくつかの書籍にも具体的な方法が書かれていますので
ご自身に合ったものを選んでいただければいいと思います。

私の場合
頭のおしゃべりが勝手なものだ
と、気がついた段階でかなり良い方向に動き出したように思います。
それまでは
おしゃべりが真実だと疑いもせずに思い込んでいたものですから

駐車場の件も
考えてみれば
自分の家の駐車場も結構狭いところで
でも普通に停めているし
「そんなに下手じゃない!」
って思えるようになって

今では苦手意識は無くなりました。

あとしばらく続けていて
かなり効果を実感したものが

モーニング・ページ

これは「ずっとやりたかったことをやりなさい」
で紹介されていた方法で

毎朝、起きたら
A4のノート 3ページ分の文章を手書きする、というもの。

細かいルールはない。
とにかく埋める。
書くことがなければ「書くことがない」と書くだけでもよい。

作者は、この目的を「脳の排水」と呼んでいる。
脳の中の掃除ができる、という。
「検閲官の言葉は、真実でない」
そう思えるようになるための訓練になる、という。

実際、私も1年以上続けたました。
この訓練の成果が出たのかもしれませんね。

♠ 還暦Debut から今日のひと言 ♠

伝えたいことを
どれだけ書ききれたの分かりませんが
このブログを作った目的のひとつが
このことを皆さんに伝えたい
ということでした。

これまでもこれからも
このブログで度々登場するでしょうが
今まで(特に早期セミリタイアするまでの数年間)
とても生きづらさを感じていました

何とかしようともがき続けましたが
なかなか出口が見えない

出口なんてないよ!
お前だけじゃない!
みんなもがいてるんだ!
楽に生きようなんて、所詮無理なことだ!

そんなことをずーっと考えていました。

正直、今はだいぶ楽になってきました。

仕事の量を減らしたんだから、当たり前でしょ。

そうかも知れません。
でも、それだけでもないような気がします。

だって、仕事していない人が
みんな幸せって訳でもないですよね。

還暦Debut

ここまで頑張ってきたんだから、これからは自分にご褒美をあげましょう。

そのためにも身も心も健康じゃないと!

♥ おまけの画像 今日のおとちゃん ♥

おと:還暦さん、今日は朝からずっとブログ書いてましゅね。
還暦:そうですね。ずーっと書きたいと思ってたことなんでね。

おと:上手に書けまちたか?
還暦:う~ん。実際に書いてみると、伝えるのって難しいって思う。

おと:まあ、良く頑張りまちたよ。見てるだけでこっちも疲れちゃいまちた。
還暦:おとちゃん、今までずーっと寝てたじゃないですか?